LoiLoは、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」がインストールされたiPadを、学校・自治体向けに無料で貸し出すキャンペーンを実施している。この度、2024年度・後期の応募受付を開始した。締め切りは9月30日。
同キャンペーンでは、iPadの貸出料金や通信費、「ロイロノート・スクール」のクラウド利用料、送料といった費用をすべて同社が負担する。1校につき40台のiPadのほか、保護ケースと充電器も貸し出される。自治体で利用する場合は、自治体内のすべての学校が無料で利用できる。
なお、貸出条件として同社が主催する研修会へ参加する必要がある。貸出期間は2024年10月末~2025年3月19日。応募締切は9月30日で、先着順ではない。応募は1校につき1回のみとなり、結果は10月中旬に通知される。
「ロイロノート・スクール」は、小学校から大学まで、すべての授業で使える授業支援クラウド。資料のやりとりや思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながる。また、個別最適化された学びづくりや家庭学習にも効果を発揮する。マルチプラットフォームに対応しており、どの端末でも利用できる。1日260万人以上に利用されており、国内外の1万3000校に導入されている。
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