学力の高い入学者が増加! 東洋大学が取り組んだ、入学校に選ばれるための4つの戦略とは
New Education Expo 2024「受験校に選ばれるだけでなく、入学校に選ばれる大学に ~東洋大学の入学者獲得戦略とは~」レポート
「私立大学の53.3%が定員割れ」という現状で、各大学にとっては「いかに入学者を獲得するか」が大きな課題となっている。学部・学科の新設や設備の充実、グローバル化、独自の奨学金制度など、さまざまな対策を各大学が打ち立てるなか、東洋大学では「受験校に選ばれるだけでなく、入学校に選ばれる大学に」を掲げ、大学入試の現状を踏まえた取り組みを続けることで成果を上げている。6月に開催された「New Education Expo 2024」東京会場のセミナーでは、同大学の理事・入試部長を務める加藤建二氏が登壇し、学生を集めるための入試改革や教員のプロモーションなどを詳しく紹介した。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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