アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、クラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection(インターセーフ ゲートウェイコネクション)」に、アラートメール機能を追加し、6月3日に提供を開始した。
アラートメール機能は、事前に登録したキーワードについてのインターネット上での書き込み(SNSや掲示板など)や検索、不適切なWebサイトへのアクセスを検知した際に、管理者にアラートをメールで通知する。これにより、ネットいじめの防止対策を支援する。
キーワードは、管理画面から自由に指定可能となっている。アラートメールでは「検知日時」「グループ名」「ユーザー名」「カテゴリ」「動作」「URL」「キーワード」が通知されるため、該当者の特定が容易となり、ネットいじめやの薬物利用といったリスクの防止対策に役立てることができる。
「InterSafe GatewayConnection」は、マルチデバイス対応のクラウド型次世代Webフィルタリングサービス。Windows、iOS、Android、ChromeOSに対応しており、場所や端末、ネットワークを問わず、すべてのWebアクセスを柔軟にコントロールでき、テレワークや学校の授業(Next GIGA対応など)における安心安全な端末利用を促進する。さらに、同サービスと連携する無償のWebアクセスログ分析ツール「InterSafe LogNavigator」を組み合わせることで、Webアクセスログを多様な切り口で可視化・分析できるようになる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア