大修館書店は、朝日出版社とともに「生徒を「大きなお世話」から解き放とうー高校教員のための探究マインドセット養成講座2024」を、3月2日に現地とオンラインのハイブリッド形式で開催する。参加費は、会場が500円、オンラインが1000円。
同イベントは、生徒を「大きなお世話」から解き放つ実践について著した『信じることから始まる探究活動のすすめ』（大修館書店刊）の著者のひとりであるコラムニスト・教育ジャーナリストの後藤健夫氏、IB・探究に関する実践と知見を持つ高知県立高知国際高等学校の佐野武教諭、筑波大学附属坂戸高等学校の藤原亮治教諭が登壇し、探究をいかに進めていったらよいかについて考える場となる。
当日は登壇者3名による話題提供・トークセッションの後、他校の教員と交流できるグループワークが行われ、探究に関する疑問や悩みを解決できる機会が設けられている。
開催日時は3月2日の14時～16時（オンラインは15時40分まで）。現地会場は日本出版クラブ会議室（東京都千代田区）、オンラインはZoomを使用して行われる（イベント後動画配信の予定あり）。参加対象は、高校、中高一貫校、教育委員会の教職員。参加には事前の申し込みが必要となる。定員は現地が30名、オンラインが100名。
プログラム（予定）
- 話題提供：「なんちゃって探究」で終わらせないためには／後藤健夫氏
- 探究学習に役立つツールを紹介／朝日出版社・大修館書店
- 「なんちゃって探究」で終わらせないためのトークセッション／後藤氏、佐野武氏、藤原亮治氏
- グループワーク：探究の疑問・悩みを共有しよう
- 【会場参加者のみ】グループワーク振り返り：カジュアルに質疑応答・情報交換しよう
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