コードタクトは、Classiと共同で、オンラインセミナー「【授業でどう使う?】ワンクリックで振り返りを分析できる振り返りAI分析(β版)」を、12月12日と1月31日にオンラインで開催する。参加費は無料。
同セミナーでは、東洋大学附属牛久中学校・高等学校の徳竹圭太郎教諭と市川学園市川中学校・高等学校の飯高匡展教諭が登壇する。授業支援クラウド「スクールタクト」と「ClassiNOTE」(「Classi」ユーザー用に提供している「スクールタクト」の別名称)で提供する「振り返りAI分析(β版)」機能を使った高校の授業実践や、実践を行う上でのポイントを紹介する。また「振り返りAI分析(β版)」の開発担当者が、機能の特徴やAIの分析内容の解説、実証実験における成果なども解説する。
なおセミナー参加者全員に、小中高校の授業実践が多数掲載された「振り返りAI分析(β版)実践事例集」(PDF)がプレゼントされる。
開催日時は12月12日(Day1)と1月31日(Day2)のいずれも16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加対象は全国の高等学校・中高一貫校の教員、都道府県/市町村教育委員会の担当者。事例の発表は高等学校での授業実践だが、小中学校の教員、教育関係者も参加可能。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りはセミナー当日の15時。
タイムテーブル
- 16時~16時5分:挨拶・「ClassiNOTE」について
- 16時5分~16時15分:振り返りAI分析の開発経緯について/株式会社コードタクト 江添光城氏
- 16時15分~16時45分:授業実践事例の紹介/東洋大学附属牛久中学校・高等学校 徳竹圭太郎教諭(Day1)、市川学園市川中学校・高等学校 飯高 匡展教諭(Day2)
- 16時45分~17時:座談会・Q&A
「振り返りAI分析(β版)」は「スクールタクト」の回答欄に入力された振り返りのテキストを、独自開発のAIにより客観的かつ瞬時に振り返りの5つの観点に分類する機能。児童生徒の主体的・対話的で深い学びと教員の働き方改革を同時に実現する。
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