MetaMoJiは、同社が提供するリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」が、茨城県つくばみらい市教育委員会に導入されたことを、12月5日に発表した。
同市は2019年に開始されたGIGAスクール構想で市立の小中学校にiPadを導入し、その後2023年4月から「MetaMoJi ClassRoom」を正式導入した。「MetaMoJi ClassRoom」の共有機能が協働的な学びの推進に必要と評価され、導入が決定した。
同市では「MetaMoJi ClassRoom」導入後1年目からiPadを活用した授業改革が急速に進み、個別に考え協働で学びを深める学習を実践している。
「MetaMoJi ClassRoom」はiPad、Chromebook、Windowsに対応し、複数のOSが混在した環境でも利用できる授業支援アプリ。リアルタイムな画面共有・転送により、教員が机間巡視を行うことなく児童生徒の学習状況が把握できる。紙に書いているようなノートテイキングができるため、従来の学習と違和感なくICT教育で活用できる。搭載されている「かな漢字変換機能」は手書き入力からも利用でき、学年別辞書にも対応している。
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