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ベネッセ、小中学校向けタブレット学習用ソフト「ミライシード」の活用事例を表彰するアワードを開催

 ベネッセコーポレーションは、ICT活用を推進した小中学校の優れた事例を表彰するコンテスト「ミライシード AWARD(ミライシードアワード)」を開催することを、10月20日に発表した。応募の締め切りは、2024年1月8日23時59分まで。

 同アワードは、同社の提供する小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」の優れた取り組み事例を広く共有して、学校間の知見の共有を促進することを目的とする。2022年に開始され、今回が2回目の開催となる。

 取り組み例は以下の通り。なお、成果の影響範囲は特に定めていない。

  • 学校全体でICT活用勉強会を開催。
  • 全クラスで1日1回は、必ずタブレットを活用した授業を実践できるようになった。
  • 板書をやめて、ノートも廃止。
  • 教員の指導時間を減らし、子ども同士の学び合いの時間を増やし、子どもの主体性を高めた。

 応募対象は、「ミライシード」を契約中の自治体や小中学校、または「ミライシード」契約中の自治体・小中学校に所属する個人となっている。同アワードの特設ページにて、10月20日〜2024年1月8日23時59分(必着)の期間に応募を受け付けている。応募内容は外部有識者を交えて、「チャレンジ」「インパクト」「再現性」の3つの観点に基づいて選考し、2024年8月の表彰式開催を予定している。

 そのほか応募特典として、プレエントリー・エントリーした人限定のイベントへの招待がある。

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https://edtechzine.jp/article/detail/10225 2023/10/24 14:30

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