著者情報
新渡戸文化中学・高等学校教諭・統括校長補佐・高校教育デザイナー、都立高校講師、一般社団法人Think the Earth SDGs for Schoolアドバイザー。
2004年より都立高校で生物の教員となり、オール実験の授業や生徒の「問い」だけで進める授業、生徒が主体的・自立的に学びを進める「対話式・双方向性授業」などを実践。現在は、教科と社会課題をつなげて、生徒自らが解決に向けて「行動する」ことを目指す授業スタイルを確立する。具体的には、企業やNPO/NGOとパートナーシップを組んだPBL(project based Learning)を実施し、現在は60を超えるプロジェクトを生み出している。
2017年「未来教育デザインConfeito」を立ち上げ、一般社団法人Think the Earthと協働しながらSDGsを取り入れた教育デザインの実践紹介やプロジェクト作り方について、全国規模で出前授業や講演を展開。教科書の執筆やNHK高校講座の講師など、多領域での教育活動も展開中。2019年より現職。共著に『気候変動の時代を生きる』(山川出版・2019年)、『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth・2018年)がある。2019年環境省グットライフアワード環境大臣賞受賞。
執筆記事
-
社会が大きく変化する中、学校の役割はどうなる? オンラインで実現した生徒主体・社会とつながる学びの実践
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化学園(新渡戸文化小中学校・高等学校)。本連載ではその実践...
1 -
テストや成績のためじゃない、学ぶ楽しさを知り未来をつくる「クロスカリキュラム」の授業
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化小中学校・高等学校。連載の第6回では、学校の特色でもある...
1
2件中1~2件を表示