SATT、マナボの全株式を取得しEdTech事業を強化

　駿台グループのエスエイティーティー（SATT）は6月6日、株式会社マナボの全株式を5月31日付けで取得したことを発表した。

　SATTは、駿台グループのICT推進およびクラウド型eラーニングシステム「学び～と」の開発運用を手掛けており、マナボは24時間のオンライン質問に対応したスマホ家庭教師「manabo（マナボ）」を開発運用している。

　同社は今後、『「学び～と」と「manabo」が持つ双方向システムを融合し、企業向けの教育研修をはじめ、病院、自治体への医療福祉など他業種に向けた新サービスの開発』をするとともに、「駿台グループの海外校（現在14校）と連携したグローバル展開」を行っていくと説明している。