超教育協会は、GIGAスクール構想を継続・発展していくため、教育における情報通信の利活用促進をめざす超党派国会議員連盟(教育ICT議連)と、市区町村首長・教育長との意見交換会を、8月24日に対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。対象は、市区町村の首長・教育長およびその代理。
現在、日本政府は来年度から始まる各市区町村での情報端末更新に向け、Next GIGAスクール構想の予算措置を検討している。政府の「骨太の方針」でも1人1台端末は公教育の必須ツールと位置づけられたが、そのための予算確保は決して楽観視できるものではなく、予算措置のあり方次第では継続的な整備や更改に支障をきたす懸念がある。
そこで改めて、GIGAスクール構想の成果や今後への期待・必要性を、国会議員と現場の教育関係者とがしっかり共有し、理解を深め、Next GIGAスクール構想の実現に全力で傾注していくことが不可欠となる。
開催日時は8月24日の17時~18時。対面会場は参議院議員会館(東京都千代田区)1階講堂。参加には事前申し込みが必要。
内容
- 教育ICT議連 遠藤利明会長挨拶
- 現場からの報告(首長・教育長他)
- 関係省庁からの報告
- 意見交換 など
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