メイツは、同社の提供する学習プラットフォーム「aim@(エイムアット)」において、新形式の英検に完全対応する新コンテンツを、2024年3月1日にリリースする。新コンテンツには、同社の直営教室にて実証実験中の生成AIによる英作文添削、およびスピーキングフィードバックが搭載される。
新コンテンツは現在、メイツの直営教室で実証実験を行っており、生徒一人ひとりの学習進度や理解度に合わせて、パーソナライズされた英検対策が可能になる。
今回発表された新コンテンツは、日本英語検定協会が2024年度の英検の問題を一部リニューアルすると報じられたことを受けて、新しい形式の英検にも即座に対応できるようリリースされる。新しい問題形式への対応だけでなく、生徒が入力した英作文の内容や、発音した英語を生成AIが読み取り、語彙や文法のミスを指摘することが可能。生徒一人ひとりに合わせた正確なフィードバックが得られるため、間違えた箇所をピンポイントで克服でき、ライティングやスピーキング能力の向上にもつながる。
なお同社では、「aim@」を導入している学習塾を対象に、2学期から生成AIによる英作文添削の実証実験への参加を募集している。製品ページから問い合わせ後、最短1日で使い始められるほか、体験用の無料アカウント配布も随時行っている。
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