急速に変化する時代において、大学の社会的な役割を改めて問う──学びの場としてどうあるべきか
New Education Expo 2023「学修者本位の教育と大学の社会的役割~高等教育の課題と展望~」レポート
大学設置基準の改正等により大学の裁量が向上する一方、「教育の質保証」に対する大学の責任も高まっている。また、パンデミックや少子高齢化など、大学を取り巻く環境が厳しくなる中で、学修者本位の大学教育をどう実現するか、さまざまな議論が展開されている。6月1日、New Education Expo 2023の東京会場で行われたセミナーでは、中央教育審議会の委員で、日本学生支援機構で理事長を務める吉岡知哉氏がその要諦について、個人的見解を踏まえつつ解説した。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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