コードタクトは、同社が提供している授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」に、5月16日にプログラミング教育用コンテンツを追加した。
今回追加されたプログラミング学習用コンテンツは、「プログラミング的な思考」の育成を目指したもので、コンピュータを使ってプログラミングせずにプログラミング的思考を学べるアンプラグドプログラミング教材となっている。
用意されたテンプレートを利用して、「乗り物」を題材にしてアルゴリズムを議論し考えるなど、身近な事柄からプログラミング的思考を学べる授業を、プログラミング経験のない先生でも簡単に実施できる。
「schoolTakt」は、タブレット端末やノートパソコンなど、さまざまな機器に対応した授業支援システム。生徒の学習状況をリアルタイムに把握可能で、生徒同士の解答の共有にも対応しているので、「みんなで学び合う」学習環境を構築でき、協働学習やアクティブラーニングの導入に適している。クラウド上には4000を超える教材を用意しており、手持ちのPDF教材や写真を使った視覚支援教材やドリルの作成にも対応する。
【関連リンク】
・コードタクト
・「schoolTakt」
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア