チエルは、教員・自治体向けオンラインセミナー「ネットワークアセスメントの実施から見えてくるものとは」を、7月20日に開催する。参加費は無料。
文部科学省が公表した「校内通信ネットワーク環境整備等に関する調査結果」によると、ネットワーク環境のアセスメントを行っている自治体は、約4割。そのうちの約半数で改善すべき課題が見つかっている。一方、まだアセスメントを行っていない自治体は5割近くにのぼる。
同セミナーでは、ネットワークアセスメントの実施方法や、改善すべき課題を把握する精度を上げるために必要な「把握すべき情報」について解説する。さらに「TbridgeT-Manager(ティーブリッジ ティーマネージャー)」を用いて把握できた「MEXCBT(メクビット)」利用時の通信の調査結果を交えて、より精度の高いアセスメントの実施と課題の改善に効果的なソリューションが紹介される。
セミナーの内容は以下の通り。
- なぜ今ネットワークアセスメントが重要なのか
- 学校現場で起こり得るネットワークの課題を把握するためには
- 課題を改善するためのソリューションの紹介とキャンペーンの案内
開催日時は7月20日の16時~16時20分で、Zoomを使用して行われる。対象は、全国の学校教員や教育委員会、販売パートナー。参加には、専用フォームでの事前申し込みが必要となる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア