みんなのコードは、「第3回情報教育の未来を考える”若手”勉強会」を、7月12日にオンラインで開催する。参加費は無料。
みんなのコードでは、次の情報教育を担う「若手」の研究者や教員、民間企業・NPOなどさまざまな関係者がスピード感を持って意見交換を行い、特定の主張などに縛られず研究者や実践者が議論できる場の構築を目的として、5月から同勉強会を実施している。
同勉強会では、情報教育のあり方に興味があり「未来を創る」視点を持った「若手」の参加者がフラットに議論できるコミュニティを継続的に構築することを目指している。今回は、7月4日に文部科学省から公表された「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」について議論する。
開催日時は7月12日の18時~19時。定員は30人程度。参加には専用フォームから事前の申し込みが必要で、締め切りは7月10日の12時。
参加条件は以下の通り。
- 今後の情報教育(おもに小中高)に関して「未来を創る」視点を持っている人(職種や所属などに制限なし)
- 特定の主張などに縛られず、研究者・実践者として建設的に議論できる人
- 受け身の姿勢ではなく、積極的に議論に参加できる人
- ブレイクアウトルームに分かれて議論する時間を設ける可能性あり。事前に興味・関心などに基づいてグループ分けを行うため、当日のキャンセルをしない人
また「若手」の定義について、具体的な年齢制限などはなく、自身が「若手」だと自負できる人としている。
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