ELSAは、同社が提供するAIによる英語スピーキング支援アプリ「ELSA Speak(エルサ・スピーク)」を、立教新座中学校高等学校の中学2年生に導入開始したことを、6月16日に発表した。
「ELSA Speak」は、英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリ。ELSAは「English Language Speech Assistant」の略で、AIを活用した独自の音声認識技術により、学習者のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができる。
同校では、中学入学時より1人1台のiPadを活用し、各教科でICTをフル活用した授業を行っている。英語の授業では、学習の「個別化」に焦点を置いており、ELSAによる正確かつ、細かな即時のフィードバックにより、一人ひとりの生徒が自身の苦手な発音を意識して、自らの音読の改善を図ることができるようになった。
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