「AIをツールとして使いこなす」ためのプログラミング教育――新しい学びの可能性を探る
次世代幼児教育研究プロジェクト 第2回シンポジウム「21世紀型スキルを育むプログラミング教育の可能性」レポート

5月15日、東京大学の福武ホールにて、「次世代幼児教育研究プロジェクト(Early Education For Tomorrow、以下E4T)」の第2回シンポジウムが開催された。E4Tは、2017年にNPO法人CANVASとプログラミングロボット「キュベット」の日本代理店を務めるキャンドルウィックが共同で立ち上げたプロジェクトで、「論理的思考」「創造性」「コミュニケーション」「問題解決力」の4つのスキル要素を軸とし、次世代を生きる子どもたちの理想の学びを研究している。2回目となる今回は、「21世紀型スキルを育むプログラミング教育の可能性」をテーマに、幼児に向けたプログラミング教育の実例紹介や、新しい学びの可能性についてのディスカッションが行われた。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
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