ディスコは、同社が提供するインターネット出願システム「e-apply」が、教育機関向け国際決済システム「Flywire(フライワイヤー)」とシステム連携したことを、6月9日に発表した。外国人留学生の出願から、現地通貨での学納金などの収納代行ソリューションを開始する。
インターネット出願システム「e-apply」は、パソコンやスマホ、コンビニ端末から検定や試験の受験申込み・受付、受験料支払いまでの一連の手続きができるサービス。出願受付から入学検定料納付や受験票発行、合否照会、入学手続、成績開示などのオンライン化を推進している。
「Flywire」は、世界240の国と地域において利用されている、140以上の通貨に対応した国際決済システム。
今回「e-apply」が「Flywire」とシステム連携を行うことで、留学生は入学検定料や入学金、授業料などの支払いを自国からオンラインで行える。加えて、現地通貨での支払いが可能になり、送金手数料の大幅な軽減を実現できる。
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