シンドバッド・インターナショナルが運営する「家庭教師メガスタディオンライン」は、全国の大学受験生(高校生)と、その保護者を中心に実施した「首都圏と地方の教育格差についての意識調査」の結果を、5月23日に発表した。
「首都圏と地方の教育格差についての意識調査」は、3月1日~4月30日の期間に、大学受験生とその保護者を対象に実施されている。
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と、それ以外の地域で、教育環境(予備校・塾の充実度、講師のレベル、情報など)に差があると思うかを尋ねたところ、「かなり差がある(かなり不利)」(40.9%)、「多少差を感じる(多少不利)」(42.7%)と、8割以上が「差を感じる」と回答した。
具体的に不利と思う点としては、「講師のレベル」「予備校や塾が少ない」「受験情報がない」といった回答が寄せられている。
地元の予備校・塾に不安があるかを尋ねた質問では、約7割の高校生・保護者が「不安がある」と回答した。
【関連リンク】
・シンドバッド・インターナショナル
・「家庭教師メガスタディオンライン」
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア