ディスコは、進学情報サービス「キャリタス進学」において実施した、高校生の進路選択動向に関するアンケート「キャリタス進学アンケート(2018年3月)」の結果を、5月22日に発表した。
「キャリタス進学アンケート(2018年3月)」は、3月23日~3月31日の期間に、LINE公式アカウント「LINE進学」を友だち追加している高校生およびその保護者を対象にインターネット調査で実施し、高校3年生122名、高校1~2年生313名、高校生の保護者80名から有効回答を得ている。
高校3年生に進路決定状況を尋ねたところ、78.7%が大学への進学を決定した。また、大学または短期大学への進学決定者のうち、入学予定校が第一志望だったと回答したのは、54.4%となっている。
オープンキャンパスへの参加状況を尋ねた質問では、大学・短期大学進学者の90.3%が、いずれかの学校のオープンキャンパスに参加しており、第一志望校への進学を決定した生徒のうち、78.6%が入学予定校のオープンキャンパスに参加した。
高校1~2年生に、進路希望を尋ねると、すべての学生・性別で「大学進学」がもっとも多い(81.2%)。高校2年生で「まだ決めていない」と回答した割合は、女子生徒の方が多かった。
そのほか、高校生の保護者に対して、子どもの受験について尋ねた質問では、83.8%が「現役で進学」を望んでいることが明らかになっている。
【関連リンク】
・ディスコ
・「キャリタス進学アンケート(2018年3月)」(PDF)
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