しくみデザインは、コテン 代表取締役CEOの深井龍之介氏と城南学園小学校の荒濵豊樹教諭を招き、「これからの時代に求められる教育」について探究するトークイベント「プログラミングで未来をクリエイトする探究学習 ~いつもの授業+スプリンギンクラスルーム~」を、5月18日にオンラインで開催する。参加費は無料。
急速に変化している現代社会において、教育現場でも従来型の学習の限界や学習環境の変革が課題となっている。また、創造的人材の育成の観点からもプログラミング教育や探究学習が注目されている。
しくみデザインが提供している教育向けプログラミングアプリ「Springin’ Classroom(スプリンギンクラスルーム)」は、端末ひとつで絵を描いたり、写真を撮影したり、音を録音・編集したり、文字を使わない直感的プログラミングで動きをつけたりすることで教科や学年を越えた新たな学びを実現できる教具として、全国の学校で利用が広がっている。昨年度はEdTech導入補助金を活用して多くの学校で導入が進み、教科横断型のプロジェクトや学年を越えた探究活動など、多くの授業や活動で利用されている。
同イベントでは、ゲストに「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」のパーソナリティであり、世界史のデータベースの開発を行うコテン 代表取締役CEOの深井龍之介氏と、「Springin’ Classroom」を活用して子どもたちの非認知能力を育てる授業を実践している城南学園小学校の荒濵豊樹教諭を招き、実践事例などを交えながらトークセッションを行う。
開催日時は5月18日の19時30分~21時で、Zoomを使用して行われる。参加対象は自治体・学校関係者。参加には応募フォームから事前の申し込みが必要となる。
イベント内容
- 「Springin’ Classroom」の開発秘話、実践紹介
- 「これからの時代に求められる教育」とは?
- 「探究的な学び支援補助金」とその導入実証について
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