ストリートスマートとチエルは、Google for Education後援のもと、オンラインセミナー「現場から見る!一人一台環境の成功事例と教育の未来」を5月8日に開催する。参加費は無料。
同セミナーでは、クラウドの活用による教育の未来や「Chromebook」「Google for Education」をより活用した学び、校務のDXを実現するための具体的な事例などを、3社それぞれの視点で紹介する。
プログラムは以下の通り。
1.クラウドを活用した学びと Google for Education で実現する教育DX の可能性
講師:Google for Education 新田拓也氏
2.Google Workspace for Education Plus で実現できる「授業」や「校務」での活用
講師:株式会社ストリートスマート 菊池美香氏
3.よりシームレスな指導環境の未来に向けて Chromebook の活用をより便利にする製品のご紹介
講師:チエル株式会社 髙杉聡美氏
なお、同セミナーでストリートスマートは「Google Workspace for Education Plus」を含む「Google Workspace for Education」有償版エディションで実現できる活用方法について「校務」「授業」の2つの視点で紹介する。
「校務」では、教員の働き方改革をサポートする「Googleグループ」や「Google Cloud Search」「Google ドキュメント」の承認機能などを活用して、校務の効率化を促進する方法を紹介する。
「授業」では、主体的・対話的で深い学びの実現をサポートする機能を紹介。オンライン授業や遠隔地・海外の学校との交流授業など、学校の壁を越えた学習で欠かせない「Google Meet」では、「アンケート機能」や「Q&A機能」を使って、よりインタラクティブな授業を実施できる。
開催日時は5月8日の16時~17時で、YouTubeを使用して行われる。参加対象は、都道府県および市区町村の教育委員会の研修やICT整備の担当者、全国の学校現場の教員。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りはセミナー当日の9時。
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