ライフイズテックは、大学入学共通テスト・学校の定期テストにある「情報I」の対策ができる、学習塾向け教材「情報AIドリル」の導入教室数が全国で2100教室を突破したことを、4月4日に発表した。
「情報AIドリル」は、2022年8月から学習塾向けに提供されており、中学校・高校向け「情報」学習用EdTech教材「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」の開発ノウハウを生かした、AIドリルによる個別最適化された反復学習によって、楽しみながら確かな得点力を養成するプログラムとなっている。
同教材では、専門的な学習環境の整備が課題となる「プログラミング」と「データの活用」を含む、全単元を網羅しており、AIドリルが一人ひとりの弱点を特定して、苦手箇所を反復学習する個別最適化された学習プランを提供する。アウトプットとインプットを徹底的に繰り返すことで、学校の定期テスト対策から共通テスト対策までワンストップで学習できる。
苦手な生徒も多い「プログラミング」の単元では、自ら手を動かして学べる「プログラミング実行環境」を用意。デジタルの問題をデジタルを通じて繰り返し学ぶことで、楽しみながら本質的な理解を促進し、入試本番の確かな問題対応力を養成する。
同社のプロ講師がオンライン上でリアルタイム(平日18時~21時30分)で質問に対応するので、学習塾側の負担軽減につながる。
ほかにも、効率的に生徒の学習マネジメントを可能にする管理者機能や、生徒のつまずきをリアルタイムでキャッチするアラート機能を備えており、はじめての「情報I」でも安心して生徒を募集できるよう、チラシやトークスクリプト集といった生徒募集ツールも用意している。
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