学習eポータル+AI型教材「Qubena」を開発・提供するCOMPASSは、全国の自治体・学校教育関係者向けに、ICT教材を活用した「学びの個別最適化」の実践事例を紹介するオンラインセミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」の第7回を、4月24日に開催する。ゲストは東京都足立区で、参加費は無料。
同社は、GIGAスクール構想でのICT教材「利活用」のフェーズに向き合っている、全国の学校教育関係者との情報共有の場として、「Qubena」を利用中の自治体・学校現場におけるICT化推進の経緯や活用実例を紹介する、オンラインセミナー「キュビナレッジ」を定期的に開催している。
今回のゲストである東京都足立区は、「教員の授業力の向上」と「個に応じた学習の充実」を2本柱に、さまざまな取り組みを進めている。各小中学校における学力向上の取り組みを後押しし、学力向上対策のさらなる発展・充実につなげることを目的に、2022年4月から「Qubena」を区内の全小中学校で活用している。
同セミナーでは同区教育委員会より教育指導部 学力定着推進課の岡聖哉氏、同区立栗原小学校より主幹教諭の谷井泰介氏、竹の塚中学校より主任教諭の藤本博之氏が登壇し、「Qubena」導入の背景と経緯、また導入開始からの1年間を振り返り、学校現場での活用推進の取り組みについて発表する。
セミナーの概要は以下の通り。
ICT活用による「学びの個別最適化」の実践事例の紹介
- 東京都足立区におけるICT教材導入の背景・経緯
- 足立区立栗原小学校における「Qubena」活用の現状
- 足立区立竹の塚中学校における「Qubena」活用の現状
開催日時は4月24日の15時30分〜16時30分で、Zoomを使用して行われる。対象は全国の自治体担当者、学校教育関係者。参加には事前申し込みが必要。
なお、同社Webサイトでは、過去に開催した「キュビナレッジ」各回の模様など、セミナーのアーカイブを視聴することができる。
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