ハックフォープレイは、米OpenAIが開発・提供しているAIチャットボット「ChatGPT」をプログラミング学習サービス「HackforPlay」プラットフォームに活用した、コード解説機能をリリースすることを、3月24日に発表した。
同機能は、「ChatGPT」の技術(gpt-3.5-turboモデル)を活用して開発されている。同機能を利用することですべての投稿作品が「解説つき」のサンプルコードとなり、ユーザーは他のユーザーの作品からより効果的に学べるようになる。
同機能の提供にあたっては「HackforPlay」法人プランの契約ユーザーを対象に、3月31日から申込受付を開始する。また、今後は一般ユーザーへの提供も検討していく。
「HackforPlay」は、子どもたちやプログラミング初心者が、プログラミングを楽しく学べる無料のWebプラットフォーム(一部、有料機能あり)。オンライン上での簡単なゲーム作成が可能で、プログラミングを学びつつクリエイティブな表現力や、論理的思考能力を養える。
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