SOLIZE、学校説明会などに利用できる教育機関向け仮想空間パッケージサービス「Camverse」の提供を開始

　SOLIZEは、教育機関を対象に、仮想空間でオープンキャンパスや学校説明会ができる仮想空間パッケージサービス「Camverse（キャンバース）」の提供を、2月28日に開始した。

　「Camverse」は、仮想空間でオープンキャンパスや学校説明会の開催が可能なサービス。仮想空間にはパソコンやスマートフォン、VRゴーグルを用いてアクセスし、仮想空間に配置されたキャンパスに学生や教職員、入学希望者、保護者が集まって、さまざまなイベント体験を共有できる。参加者は、空間内を自由に移動して会話や動画視聴、資料閲覧、テキストチャットなどを通じたコミュニケーションが可能となっている。

　パッケージの基本空間は校舎とキャンパスのみなので、スピーディに導入でき、要望に応じたカスタマイズにも対応する。

　提供機能は以下の通り。

• アバターを介しての校舎内の移動
• あらかじめ配置された動画の視聴
• あらかじめ配置された資料の閲覧（PDF、画像）
• ボイスチャット
• テキストチャット
• アバターを介しての移動
• アクセスしているパソコンの画面共有・空間へのデータアップロード（PDF、3Dモデルなど）