アディッシュと、その子会社であるアディッシュプラスは、インターネットリテラシー講演を支援するスポンサーシップ企業の募集を、2月21日に開始した。
同取り組みでは、企業が講演活動のスポンサーとなって、アディッシュグループのスクールガーディアンが学校や児童養護施設、フリースクールなどへインターネットリテラシー講演を実施する。講演を通じて、子どもたちがICTを適切に利活用できる力や、デジタル・シティズンシップの考え方を身につけられる環境を整備していく。
スポンサーシップ講演では、デジタル技術の活用を通じて社会に積極的に参加する能力を育成するデジタル・シティズンシップの学びが主軸となる。さらに、子どもたちが健全にインターネットやソーシャルメディアを活用できるようリテラシーを身につけ、情報社会で活躍できる力を醸成することを目的としている。
また、デジタル・シティズンシップ教育では「メディアバランスとよい生活」や「プライバシーとセキュリティ」のほか「人間関係とコミュニケーション」「ネットいじめとヘイトスピーチ」「ニュースとメディアリテラシー」といったテーマを扱う。
講演後はスポンサーシップ企業に対して、アディッシュグループから講座を受講した子どもや関係者などの感想を含む、実施報告書を提出する。さらに、支援先で実施する講演に同席することで、講演や子どもたちの様子を体感することが可能になる。
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