noteは、桜美林大学に2024年度から新設される教育探究科学群の入試過程の1つとして、同社の運営する「note」が採用されたことを、2月20日に発表した。大学の入試プログラムにおける「note」の採用は、今回が初となる。
桜美林大学 教育探究科学群の入試では、同学が主催する「note」を使った情報発信プログラムに参加して認定証を受け取ることで、大学入試(総合型選抜)の一次審査が免除される。noteはプログラムの運営に協力し、情報発信に関する講座を実施するとともに、参加者が書いた「note」へフィードバックを行う。
具体的な取り組み内容としては、桜美林大学が主催する中高生向けのキャリア支援プログラム内の「探究プレゼミnoteで好奇心を発信しよう」への協力で、同プログラムでは参加者が2日間にわたって興味関心を持てるテーマを探して「note」で表現し、文章やビジュアルを工夫することでより人に伝わりやすい記事になるよう探究を行っていく。
「探究プレゼミnoteで好奇心を発信しよう」の実施期間は3月22日13時30分~17時30分、および3月23日10時~15時30分。会場は桜美林大学 プラネット淵野辺キャンパス(神奈川県相模原市)。参加対象は、高校1年生~2年生および中学生。
2日間のプログラムのうち、note社員は3月22日14時45分~15時45分の「発信ノウハウ特別講座」と3月23日13時30分~14時30分の「最終プレゼンテーション」に登壇する。「発信ノウハウ特別講座」は、「note」を使うことで世界がどう広がるかについて、高校生による「note」活用事例を交え「note」の使い方をレクチャーする。「最終プレゼンテーション」は、どんな「note」を書いたか、なぜそのテーマについて書いたかを参加者が発表し講師からフィードバックする。
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