i-plugは、2024年卒業予定学生を対象に実施した、希望する居住地に関する調査の結果を2月14日に発表した。同調査は、同社が運営する学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」に登録している2024年卒業予定の学生に対して、1月25日~31日の期間に行われ、1945名から有効回答を得ている。
調査対象者に、大学進学時に地元を離れたかを尋ねたところ、「離れていない」という回答が65.2%を占めた。
大学進学時に地元を「離れた」と答えた人に、地元に戻ることについて自身の価値観にもっとも近いものを尋ねた質問では、「いずれは地元に戻りたい」(36.2%)がもっとも多く、「すぐにでも地元に戻りたい」と合わせた割合は44%に達している。
地元に戻りたい、地元に住む理由として、もっとも近いものを答えてもらったところ、「親や親戚、実家の近くに住みたいから」(34.6%)が最多となった。
地元に戻ることを希望するライフステージの変化を、すべて挙げてもらったところ(複数回答)、「親/親族の介護が必要になったら」(36.8%)がもっとも多い。
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