埼玉大学STEM教育研究センターは、5月12日に埼玉大学教育学部(埼玉県さいたま市)で開催されるイベント「Scratch Day @埼玉大学 ~プログラミングの勉強を始めてみよう 2018春~」において、プログラミングをはじめて学ぶ子ども、保護者、教員向けのワークショップと、教育関係者によるパネルディスカッションを実施する。参加費は500円。
「Scratch Day @埼玉大学 ~プログラミングの勉強を始めてみよう 2018春~」は、世界的に実施されている「Scratch Day」と絡めたイベント。
10時~12時30分のプログラミングワークショップでは、埼玉大学STEM教育研究センターの野村泰朗准教授によるScratchを使ったプログラミングワークショップ、ソニー・グローバルエデュケーションによる「KOOV」を使ったワークショップ、富士ソフトによる「プロロ」を使ったワークショップが行われる。
参加対象は、Scratchと「KOOV」のワークショップが小学生~大人、「プロロ」のワークショップが小学生。定員は、Scratchのワークショップが25組(各組最大2名)、「KOOV」のワークショップが30名(3~4名グループ)、「プロロ」のワークショップが25組(各組最大2名)で、いずれも先着順。
13時30分~15時のパネルディスカッションは、「プログラミング教育を進めていくために必要なことは?」と題して、ソニー・グローバルエデュケーションの川上治美氏、富士ソフトの金井健氏、川越市立新宿小学校の鈴谷大輔氏などが登壇し、最新のプログラミング教育の実践についての情報共有を行う。参加対象は、保護者、教員、学生、教育関係者。
そのほか、保護者・教育関係者向けに「KOOV」「プロロ」のショーケースも設置する。
【関連リンク】
・埼玉大学STEM教育研究センター
・「Scratch Day @埼玉大学 ~プログラミングの勉強を始めてみよう 2018春~」
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