すららネットは、通信制学校・私立・公立高等学校・自治体・教育委員会関係者および各学校関係者を対象としたオンラインセミナー「新時代の通信制高校のありかた ~学習時間を5倍に増やしたAIドリルを利活用し学習意欲を高める指導実例~」を、11月24日に開催する。参加費は無料。
通信制を志望する生徒は増加の一途にあり、社会の多様化が進み「全日制ではない学び」を選択する人が増えた証左と言える。注目が集まる一方、新規参入が進み通信制高校の数自体は増加し学校間の競争はむしろ熾烈になってきている。特に、大手により新たに開校された通信制学校は既存の学校にとっては大きな脅威と言われている。
学習指導要領の改訂による「学びへの変化」へ対応するためには、知識・技能の指導を進めながら「学んだことを社会や人生に生かそうとする 学びに向かう力」や「思考力・判断力・表現力」といった生徒の主体的な行動の中で育成される能力を伸ばす機会を充実させていく必要がある。対面の機会が少なく人的リソースも相対的には多くない通信制ではこれまで以上に工夫が求められる。
このような指導が充実した学校が選ばれる時代へと少しずつ変化しており、特に小中規模の学校は限られたリソースで対応を進めなければならない。
同セミナーでは、ICTを利活用して知識・技能の指導を充実させながら新学習指導要領で求められる能力を伸ばす取り組みを行っている学校の事例を紹介する。
当日のトピックスは以下の通り。
- ICTによる通信制を取り巻く状況の変化
- 選ばれる通信制であるためのポイント
- 個別最適な学び×AI教材「すらら」の紹介
- 【通信制高校事例】学習意欲を伸ばし、時間が5倍に増えたAIドリルの導入・活用方法
- 【通信制学校事例】生徒数を5倍に増やしたAIドリルを活用した学校の魅力を伝える生徒募集
開催日時は11月24日の16時30分~17時30分で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要となる。なお、参加特典としてセミナー資料(PDF)と体験用ID(PDF)がプレゼントされる。
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