日本教育情報化振興会、ICT支援員の課題を言語化し、課題解決のきっかけづくり目指すオンラインセミナーを11月26日に開催

　日本教育情報化振興会の教育ICT課題対策部会は、ICT支援員の課題を共有するセミナー「1人1台時代のICT支援員 ―多様な人材が学校に関わることの意義―」を、11月26日にオンライン開催する。

　同セミナーでは、国際大学GLOCOMの主幹研究員であり准教授でもある豊福晋平氏がコーディネーターを務め、講師としてかんがえるの五十嵐晶子氏、NEL＆Mの田中康平氏、ラインズオカヤマの難波真由美氏が登壇を予定している。

　おもな参加対象はICT支援員、教員、教育委員会関係者で、開催日時は11月26日14時～16時30分。参加費は無料で、事前に申し込みが必要。

　日本教育情報化振興会（JAPET＆CEC）は、日本教育工学振興会（JAPET）とコンピュータ教育推進センター（CEC）が2014年4月に合併して発足した団体となる。教育工学の知見をもとに、教育の情報化に関する調査・研究開発とその成果の普及推進活動および提言・提案活動を行うことによって、日本のよりよい教育の実現と、これによる人材の育成に役立つことを目的としている。