英単語アプリ「mikan」を運営するYenomは4月10日、旺文社との提携で、大学入試英単語集の『英単語ターゲット1900(5訂版)』を同アプリ内に搭載した。
「mikan」は、“スキマ時間に圧倒的に早く覚えられること”をコンセプトに作られたスマートフォン向けの英単語学習アプリ。表示される英単語に対して、「知っていたら右に、知らなかったら左にカードをめくる」といったシンプルなアクションを起こすことで、学習済みの単語とそうでない単語を分類し、未習得の単語のみを効率よく学習できる仕組みが備えられている。学習後すぐに4択テストを行うことにより、単語の定着度向上も狙っている。
『英単語ターゲット1900(5訂版)』には、旺文社独自の大学入試データベースを再整備し分析された「出る順」が応用されており、入試で出題されやすい中心的な意味が掲載されている。また、見出し語を100単語ごとに区切り、セクション単位でリズムよくセンター試験から国公立2次試験・難関私大レベルをカバーすることができる。
販売価格は600円で、英単語アプリ「mikan」内で配信中。
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