SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

最新のセミナーはこちら!

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

内田洋行、文部科学省CBTシステム「MEXCBT」と接続する学習eポータル「L-Gate」の機能を拡充

 内田洋行は、令和5年度全国学力・学習状況調査にて活用が計画されている文部科学省CBTシステム「MEXCBT(メクビット)」に対応した学習eポータル「L-Gate」に、新たな機能を拡充したことを、9月15日に発表した。

学習eポータル「L-Gate」
学習eポータル「L-Gate」

 文部科学省が実施する令和5年度全国学力・学習状況調査においては、中学校3年生英語の「話すこと」調査をオンライン方式で実施することが計画されている。「話すこと」調査は、文部科学省が提供するCBTシステム「MEXCBT」を活用し、児童生徒それぞれ1人1台の端末から、高速ネットワークを介して実施される。実施にあたっては、「MEXCBT」に対応した学習eポータルの導入が必要となる。

 同社は、「MEXCBT」に対応した学習eポータル「L-Gate」を、昨年より全国の自治体へ提供してきた。「L-Gate」は、9月現在、教育委員会・学校法人約500団体(実証用学習eポータルは除く)の約6000校に導入され、約230万アカウントに活用が広がっている。

 児童生徒の端末環境の進展に伴い、デジタル教科書・デジタルドリル・CBTなど、学習者を支援するさまざまなデジタルコンテンツやツールが登場し、広がりを見せている。一方、おのおのの活用にとどまることなく、利用履歴などの多くの教育データを横串に分析することで新たな知見を得て、児童生徒の学習に役立てることが期待されている。

 このような教育データ活用を進めるため、データ形式やデジタルコンテンツ・ツール間の相互接続が標準化されつつあり、標準に準拠した多くの会社の製品が集まることで「デジタル・エコシステム」が形成できれば、利用者にとっての利便性が高まり提供している各社にとっても大きな成果が生まれる。

 「L-Gate」は、国際的な教育データ標準化を推進し開発公開に取り組むグローバル組織「1Ed Tech Consortium」が定める国際技術標準を採用することにより、他社デジタルコンテンツ・ツールなどとの相互運用性を高めている。

 同社では、さらに学習eポータルを普及するため、「L-Gate」の利便性を高める新機能を開発した。

 「L-Gate」の新機能の内容は以下の通り。

1.名簿連携機能により年次更新が効率的に

 現在、学校現場のアカウント管理においては、さまざまなデジタルコンテンツ・ツールのアカウントがそれぞれ存在しており、突合作業や重複チェックが発生し、教育委員会や学校現場の大きな負担になっている場面が随所に見受けられる。

 特に、児童生徒の年度切り替え時(入学、進級、卒業)には、アカウント情報の修正や設定変更を行う年次更新作業が発生し、学校現場では維持管理に負荷が生じている。

 「L-Gate」は、2021年からIMS国際技術標準「OneRoster(ワンロースター)」に準拠した名簿連携機能の提供をしており、年次更新の作業負荷の軽減や新学期のスムーズなスタートを実現。また、このようなデータ連携基盤は、今後の教育データ活用や分析にも発展していく。

2.全国学力・学習状況調査の実施に役立つ「一斉配信機能」

 「L-Gate」は、管理画面上の簡単な操作で「MEXCBT」から提供される学習課題を域内の全学校に一斉に配信する「一斉配信機能」を備えている。令和5年度全国学力・学習状況調査の中学校3年生英語「話すこと」調査実施時でも、「一斉配信機能」により調査問題を学校に手間なく配信し、調査を円滑に進めることができる。

「L-Gate」の「一斉配信機能」
「L-Gate」の「一斉配信機能」

3.各社製品と連携するフレンドリーコンテンツの拡充

 「デジタル・エコシステム」実現のため、「L-Gate」は各社が開発するデジタルコンテンツ・ツールとの連携を広く行っている。2022年9月現在、授業や学習ですぐに使える15団体29の有償・無償コンテンツと連携しており、今後も増やしていく。

「L-Gate」フレンドリーサービス
「L-Gate」フレンドリーサービス

4.今後の拡張機能について(予定)

 さらに、「MEXCBT」の学習課題の結果を可視化し、児童生徒ごとに最適化された学習に役立てる「スタディログ」機能を、令和5年度全国学力・学習状況調査の結果に対して適用できるよう予定している。また、児童生徒の日々の生活を記録し、課題の早期発見に役立てる「毎日の記録」機能も今後搭載予定。

 新潟県新潟市教育委員会では、市内の小中特別支援学校で「L-Gate」を導入。今年の夏休み明けのタイミングで「MEXCBT」を使って、「健康に気を付けたGIGA端末の使い方確認チェックテスト」を実施した。「L-Gate」のテスト一斉配信機能を試験運用し、教育委員会の担当者からテストが配信された。

新潟市教育委員会学校支援課 副参事・指導主事 片山敏郎氏
新潟市教育委員会学校支援課 副参事・指導主事 片山敏郎氏

 また、全小中学校で教育ICT基盤をすべてフルクラウド化し、最先端の学習環境を構築している埼玉県鴻巣市教育委員会では、令和3年から「MEXCBT」「L-Gate」の利用を開始し、令和4年3月には統合型校務支援システムとの名簿連携も導入した。さらに、一層の利活用推進のため、PC稼働率の分析、アンケート調査の実施など、データに基づいた改善策も進めている。

鴻巣市教育委員会
鴻巣市教育委員会

 同社では「L-Gate」導入検討セミナーとして、詳しい内容を、Zoomにて以下の日程で放映(オンライン)する予定。

  • 9月22日:11時~12時30分
  • 9月28日:11時~12時30分
  • 9月28日:16時~17時30分
  • 9月29日:13時~14時30分
  • 10月4日:11時~12時30分
  • 10月5日:11時~12時30分
  • 10月11日:13時~14時30分
  • 10月13日:16時~17時30分
  • 10月17日:11時~12時30分
  • 10月21日:13時~14時30分
  • 10月24日:13時~14時30分
  • 10月26日:11時~12時30分
  • 11月2日:13時~14時30分
  • 11月10日:11時~12時30分
  • 11月14日:13時~14時30分
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/8160 2022/09/20 16:58

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング