スタディプラスは、同社の運営するStudyplusトレンド研究所が、学習管理アプリ「Studyplus」上で高校生のユーザー300名を対象に実施した「大学を知るきっかけについてのアンケート調査」の結果を、8月26日に発表した。同調査は、7月20日~25日の期間に行われている。
調査対象者に、日常的な情報収集の手段になっているものを、上位3つまで挙げてもらったところ、「YouTube」が3割超で最多となり、「Twitter」「Webニュース」「学校の先生に聞いて」「Instagram」がそれに続いた。
日常的な情報収集の手段として、1位に選ばれた割合も、上位5つは同じ順位となっている。
高校生になってから存在を知った大学があるかを尋ねた質問では、高校生になってから存在を知った大学が「ある」という回答が98.3%に達した。
高校生になってから大学を知るきっかけになったものを、上位3つまで挙げてもらったところ、「学校の先生に聞いて」がもっとも多く、2位には「YouTube」、4位には「友だち・知人から聞いて」、5位には「Web広告」がランクインしている。
高校生になってから大学を知るきっかけになったものとして、1位に選ばれた割合では「学校の先生に聞いて」と「YouTube」が同様に上位を占めた。
大学を知るきっかけになったものを見て、何か行動を起こしたかを尋ねた質問では、何かしらの行動を起こしたという回答が6割超に達している。
大学を知ってから起こした行動としては、「Web・SNSで調べる」が3割超で最多となり、「オープンキャンパスに行く」がそれに続いた。
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