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小学生の保護者、約8割が自身の金融知識不足を自覚──約7割が家庭で金融教育を実施する意向【auじぶん銀行調査】

 auじぶん銀行は、小学生の子どもを持つ30代~50代の男女500名を対象に実施した、「子どもの夏休みと金融教育に関する調査」の結果を7月14日に発表した。同調査は、5月23日~27日の期間に行われている。

 調査対象者に、自身の金融に関する知識が不足していると感じることがあるかを尋ねたところ、「とても感じる」(33.0%)、「まあ感じる」(46.8%)を合わせた割合が約8割に達した。金融に関する知識不足を感じる瞬間のエピソードとしては、「きちんとした教育を受けたことがないため、何が正しいのかわからない」「昨今の経済状況で何が問題なのかがわからない」「NISAやiDeCoなどの本を読むが、よく理解できません」といった回答が寄せられている。

 金融に関する知識を身に付けるために、何かしていること(したこと)があるかを尋ねた質問(複数回答)では、約4割の人は何かしら行動を起こしており、「書籍や参考書などを読む」(20.4%)、「YouTubeなど金融関連の動画を見る」(19.0%)、「経済番組を見る」(18.8%)が上位を占めた。一方で、「何もしていない(したことがない)」という回答も55.8%に達している。

 自身が子どもの頃に、金融教育を受けたかったと思うかを尋ねたところ、「そう思う」(32.2%)、「どちらかというとそう思う」(37.2%)を合わせた割合は約7割を占めた。

 家庭内で、子どもに金融教育を行っているかを尋ねた質問では、「現在行っている」は13.2%に留まり、「行ったことがない」が80.4%を占めている。

 家庭で金融教育を行ったことがない人に、その理由を尋ねたところ(複数回答)、「自分自身も理解できていないから」(66.2%)が最多となった。

 今後、家庭で自身の子どもに金融教育を行いたいかを尋ねた質問では、「行いたい」(27.6%)、「どちらかというと行いたい」(42.0%)を合わせた割合が約7割に達している。

 子どもに金融教育で学んでほしいこととしては(複数回答)、「お金の価値・大切さ」(82.4%)、「お金の使い方」(63.0%)が上位を占めた。また、「お金を貯める方法」(48.2%)、「お金の流れ・経済の仕組み」(45.8%)も半数近くに達している。

 子どもの夏休み中の、日常生活における悩みを尋ねたところ(複数回答)、「子どもの宿題・勉強の管理」(45.0%)、「子どもの自由研究の管理」(34.6%)が上位となり、「普段よりお金がかかる」(32.8%)、「子どもの生活管理(睡眠時間など)」(29.2%)、「子どもとどこへ出かけるか迷う」(27.4%)がそれに続いた。

 学校や学習塾の勉強以外の取り組みとして子どもにさせたいことを尋ねた質問(複数回答)では、「動物園や水族館などで動物と触れ合う」(57.4%)、「遊園地やプールなど遊べるスポットに行く」(53.2%)、「花火大会・お祭りなど夏ならではのイベントを楽しむ」(49.4%)が上位を占めたほか、4人に1人が「お金について学ぶ」(24.4%)を挙げている。

 今年の夏休みに、子どもの取り組み・体験に使う予算は、「1万円以上~5万円未満」(35.2%)がもっとも多かった。

 昨年と比較して予算が増えるかどうかを尋ねたところ、「増える」が35.6%に達した一方で、「変わらない」が47.0%を占めている。予算が「増える」理由としては、「昨年の夏休みに経験できなかった夏ならではのイベントに参加させてあげたいから」「昨年行けなかった国内旅行に行くため」といった回答が寄せられた。一方、「変わらない」とする理由としては「予算を上げ下げはしない!無理のない範囲で使う」といった意見が寄せられている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7849 2022/07/19 12:30

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