レゴジャパンは、東京六大学出身者を対象に実施した「レゴと知育の関連性に関する調査」の結果を発表した。
「レゴと知育の関連性に関する調査」は、東京六大学(東京大学、早稲田大学、慶応大学、明治大学、立教大学、法政大学)出身者600名を対象に、2月2日~5日の期間にインターネットリサーチで行われている。
「あなたは今までレゴブロックで遊んだことがありますか?」という質問には、東大出身者の68%が「経験あり」と回答した。
さらに、レゴブロックの影響としては、「集中力」「創造力」「イメージ力」を伸ばすことに役立つという回答があり、特に「集中力」については57.6%と、他の回答よりも多くなっている。なお、東大出身者の3人に1人が東大に入るために一番必要な能力として「集中力」と答えており、レゴは東大入学に必要な「集中力」を養うと考えられる。
レゴで遊び始めたきっかけを尋ねた質問では、東大出身者の約58%が「親や家族からのプレゼント」と回答しており、他大学出身者よりも多く、自分の子どもをレゴブロックで遊ばせている割合も、東大出身者がもっとも高い。
そのほか、「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴ」と「説明書付のレゴ」のどちらを好んでいたかを尋ねた質問では、東大出身者の94%が「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴ」を好んでおり、この結果は他大学出身者よりも高くなっている。さらに、東大出身者の71%が「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴ」は創造力を伸ばすことに役立つと回答した。
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