新学習指導要領により、高校で「情報I」が必履修となってから半年が経過した。また、2025年から実施される大学入学共通テストでは教科「情報」が採用されることも決まっている。一方で、情報Iに含まれるプログラミングやデータサイエンスを専門的に学んできた教員は多くないため、学校現場には戸惑いと混乱が広がっている。こうした課題を解決するために必要なことは何か。本記事では、中学・高等学校向けのプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を開発・提供するライフイズテック社で、学校に対して導入支援を行う丸本徳之氏に話を伺った。同教材は、106の自治体で域内すべての中学校に導入されているほか、全国500自治体・2650校の公立・私立学校で約50万人の中高生が利用している(2022年7月時点)。
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