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ニュース

JNSA、サイバーセキュリティ小説コンテストを開催

 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、セキュリティ知識の普及とネットリテラシーの向上、ネットを守るハッカーへの興味とイメージアップ、セキュリティ人材育成の促進を目的とした、サイバーセキュリティ小説コンテストを開催する。

 今回のコンテストは、KADOKAWAの運営するWeb小説サイト「カクヨム」上で開催される、サイバーセキュリティをテーマにした小説コンテスト。サイバーセキュリティを題材にした小説であれば、SF、リアル、ラブコメ、バトル、異世界、童話などジャンルを限定せず、国内在住の個人なら誰でも参加できる。

 応募作品の中から、読者選考によるランキングも参考に、編集部からピックアップされた作品が最終選考作品としてエントリされ、選考委員による最終選考で大賞作品の選定を行う。

 応募方法は、作品を「カクヨム」で登録し、小説投稿ページのコンテスト応募欄で「サイバーセキュリティ小説コンテスト」を選択して公開する。なお、同コンテストは一次創作作品のみが対象となる。

 応募受付期間は3月30日~8月31日で、10月頃に中間発表、12月頃に大賞および各スポンサーの発表を行う。また、表彰式は2019年3月頃を予定している。

 大賞受賞作品には、賞金100万円が贈られるほか、「角川スニーカー文庫」で書籍化される。さらに、スポンサー賞も用意する。また、JNSA所属の専門家が、サイバーセキュリティに関するアドバイス、取材協力など多方面でのサポートを行う。

 なお、コンテストの概要は、3月4日にアキバ・スクエア(秋葉原UDX・2階)にて内閣サイバーセキュリティセンターが開催する、官民連携サイバーセキュリティ月間イベント「アナログハックを目撃せよ!2018」で発表される。


【関連リンク】
日本ネットワークセキュリティ協会
「カクヨム」
サイバーセキュリティ小説コンテスト
「アナログハックを目撃せよ!2018」

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https://edtechzine.jp/article/detail/762 2018/03/02 15:18

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