授業支援クラウド「スクールタクト」を提供するコードタクトは「スクールタクト認定マスター」制度をスタートすることを、5月18日に発表した。
同制度は、教員の「スクールタクト」活用を応援し、ICTを活用したよりよい授業づくりにつなげていくために、「スクールタクト」を日常的に使いこなせている教員であることを認定する制度。「スクールタクト」を使う機会のある教員であれば、誰でも申し込むことができる。6月6日~24日の取組期間中に行った「スクールタクト」の活動内容に応じて、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で認定を行い、認定料は不要。
「スクールタクト認定マスター」の申し込み期間は5月24日~6月3日。授業における「スクールタクト」利用状況を客観的に把握し、より良い授業の実現に向けて、先生の学びをアップデートするきっかけとなる。また、認定の取得により学校でのICT活用をリードする存在として対外的な発信も行いやすくなる。
詳細は、5月24日の16時~16時30分に開催されるオンライン説明会で案内される。対象は「スクールタクト」を使う機会のある教員で、校種は問わない。参加には事前申し込みが必要で、締め切りは5月24日の15時。説明会終了後、説明会のアーカイブ資料も公開される予定。なお、説明会に参加できない場合も制度には申し込むことができる。
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