atama plusは、長野県松本市の2教室においてAI教材「atama+(アタマプラス)」を使用した学びを提供する学習塾「THINX(シンクス)」の運営を6月1日に開始する。あわせて、小学校高学年と中高生を対象に生徒募集を行っている。
「THINX」は、「atama+」が蓄積する3億解答以上の学習ビッグデータを用いて、集団塾とも個別指導塾とも異なる形の学びを提供する学習塾。「atama+」のAI分析に基づいて、生徒1人ひとりにカスタマイズされた専用カリキュラムを作成し、それに沿った学習計画をデータで提示する。
今回開校するのは、松本駅前校と松本沢村校(どちらも長野県松本市)の2校で、2022年度中に長野県内に複数校の開設を予定している。
「atama+」は、AIが生徒の理解度やペースをもとに1人ひとりに合わせた専用カリキュラムを設計・提供するAI教材。開発にあたっては、同社の社員が実際に導入塾に足を運んで生徒や講師にインタビューを行うなど、ユーザー体験を改善する取り組みを継続して行っている。
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