アフレルとデンマークのレゴエデュケーションは、STEM教育に携わる教員を対象にしたコンテスト「LEGO Education Teacher Award 2018」を、日本ではじめて開催する。
「LEGO Education Teacher Award 2018」は、新しい時代をつくる未来に向かう授業を考え、プログラミング教育、STEM教育の新しい実践事例に情熱を持って取り組んでいる教員からの応募を受け付ける。
テーマは、STEM教育の実践/科学(理科)・技術・工学・数学(算数)に重点を置いた理数系人材育成で、革新的な教育実践、教育に対する情熱とSTEM教育コミュニティへの継続的な貢献、米ボストンで開催されるシンポジウムで発表するプレゼンテーションの可能性と質が審査される。
審査員には、東京大学大学院工学系研究科教授の宮本英昭氏、岐阜大学教育学部・准教授の今井亜湖氏、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授などを務める鷲崎弘宜氏、CANVAS理事長の石戸奈々子氏、富士通ラーニングメディア・ナレッジサービス事業本部・第一ラーニングサービス部・プロジェクト部長の大木宏昭氏が参加するほか、統括審査員をレゴエデュケーション・日本代表の須藤みゆき氏と、アフレル代表取締役の小林靖英氏が務める。
参加資格は小学校、中学校、高校の教員で、使用機材はレゴエデュケーションのプログラミング教材。応募締め切りは3月25日、審査期間は3月26日~4月4日、結果発表は4月5日。
なお、米ボストンにおけるシンポジウムは6月5日~7日に開催される。
【関連リンク】
・アフレル
・「LEGO Education Teacher Award 2018」
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