教育ネットは、同社の支援自治体にある小中学校の児童生徒3万7291人を対象に実施した「ネット利用における実態調査」のうち、インターネット上での出会いに関する調査結果を4月26日に発表した。調査は2021年4月~12月の期間に行われている。
2022/05/09 10:38 記事公開時、タイトルの表記に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
調査結果より「インターネットで知り合った人がいる」と回答した児童生徒の割合は年々増加傾向にあり、学年が上がるにつれ、数値が高くなっていることがわかった。
「インターネットで知り合った人に実際に会いに行ったことがある」と回答した児童生徒は、2021年度は全体で2.4%だった。これは、42人に1人が「ネットで知り合った人に会ったことがある」ということになる。また、2018年度調査結果と比較すると、小学3年生と中学2年生で最も増加(0.9ポイント)している。次点で小学2年生と6年生が0.7ポイントの増加となった。
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