JNSホールディングスの子会社であるネオスは、青葉出版が提供するデジタル教材「デジタル漢字プラス」「デジタル計算プラス」を開発した。
「デジタル漢字プラス」「デジタル計算プラス」は、青葉出版が販売するドリルに対応したデジタル教材。従来の紙教材に加えて、タブレットやPCで問題に繰り返し取り組むことで基礎をしっかりと身につけることが可能。ドリルの表紙に記載されたQRコードからアクセスするだけで利用を開始でき、対応機種やOSはGIGAスクール構想における標準仕様に対応している。
「デジタル漢字プラス」では、手書き文字の判定エンジンにより、漢字のとめ・はね・はらいや書き順まで判定し、教員や保護者がついていなくとも正確な採点の下で正しい漢字を学べる。「デジタル計算プラス」では、解き方を見ることができる解説動画に加え、新たに約3000問収録したドリルとは異なる計算問題をランダムに出題するなどのコンテンツで学びをより深められる。
さらに、漢字の書き取りや計算の正誤を判定する「自動採点機能」により、間違えた箇所が一目でわかるとともに、解答の丸付けから間違えた問題の解き直しまで行い、子どもの自学自習をサポートする。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア