クロスメディア・パブリッシングは、記憶を定着させることに重きを置いたアプリ「Monoxer(モノグサ)」の開発者である、モノグサCTO・畔柳圭佑氏が執筆した『記憶はスキル』の予約受付を、4月8日に開始した。発売は4月22日で、税込価格は1628円。あわせて、出版記念オンラインセミナーを4月27日に開催予定。
『記憶はスキル』において、畔柳氏は「これから訪れるAIの時代こそ、人間の記憶の重要性が増していく」と主張しており、同書では特別な記憶法を習得することなく、いつものやり方を少し変えるだけで記憶を格段に定着しやすくする方法を紹介している。
おもな読者対象は以下の通り。
- 「記憶力の悪さをどうにかしたい」と思っているビジネスパーソン
- 子どもの記憶力を伸ばしたい保護者や教育関係者
- 「歳を取って記憶力が落ちた」と思っている人
- 新しいことを次々に吸収して、教養を深めたい人
4月27日20時~21時には、同書の刊行を記念して畔柳氏が登壇するオンラインセミナーを開催する。セミナーでは、畔柳氏が開発した記憶アプリ「Monoxer」を活用している教員がゲスト出演し、「学習における“記憶”」をテーマにさまざまな角度から記憶について掘り下げていく。参加費は無料で、事前登録が必要。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア