アディッシュは、同社の子会社であるアディッシュプラスと共同で、小中高生に向けてGIGAスクール端末を使用した文字を使ったコミュニケーション(テキストコミュニケーション)に特化した新たな実践型プログラム「テキストコミュニケーション」の提供を、4月1日に開始する。
「テキストコミュニケーション」は、チャット上でのコミュニケーションにおけるリテラシー・マナーに特化した、GIGAスクール端末上でのコミュニケーションを体験できる生徒参加型プログラム。
対面コミュニケーションとの違いや文字ならではの注意点といった、GIGAスクール端末でのチャット会話や、子どもたちがプライベートで利用するSNS上で留意すべきコミュニケーションの方法を盛り込んでいる。
おもなプログラム例は以下の通り。
- コミュニケーションとは?
- コミュニケーションの種類
- テキストコミュニケーションで相手に伝えられる範囲
- 言葉が足りず誤解をうむテキストコミュニケーションの例
- 誤解を与えないテキストコミュニケーションの例
- テキストコミュニケーションでトラブルが起きたら
- テキストコミュニケーションで大切なこと
同プログラムを通じて、言葉が足りずに意図せず誤解を招いてしまうことや、冗談のつもりが相手はそう受け取らないことなど、テキストコミュニケーションで起こりがちな問題を学べる。悪意がなくても相手が誤解する可能性のある表現などを把握することで、自身が何を伝えたいかではなく、相手がどう考えるか・感じるかを意識したテキストコミュニケーションのスキルを醸成し、情報化社会で自律して考えられる力を養う。
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