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0~9歳児の母親対象の調査、英語・プログラミングの必修化についてポジティブな回答が増加【アクサダイレクト生命保険調査】

 アクサダイレクト生命保険は、0~9歳児の子どもをもつ25~44歳の母親を対象に実施した「子どものおけいこ事に関する調査」の、第8回目の結果を3月17日に発表した。同調査は2013年から継続的に行われており、第8回調査は2月25日~27日の期間に実施され、2080名から回答を得ている。

 調査対象者に、2019年終盤と比較した現在のおけいこ事数について尋ねたところ、「変わらない」(74.4%)がもっとも多かった。「増やした」は全体で19.0%だったのに対して、幼保無償化の対象である年少~年長家庭(21.2%)だけでなく幼保無償化対象外の小学校低学年家庭(20.8%)でも平均を上回った。

 おけいこ事数の増減理由を尋ねた質問(複数回答)では、増やした理由としては「新型コロナの影響で幼稚園/保育園、学校の休園休校が増えたため、学力低下・運動不足をおけいこ事で補いたい」(29.3%)が、減らした理由としては「新型コロナウイルス感染症の感染リスク回避で休会・退会した」(40.2%)が、それぞれ最多となっている。

 通わせているおけいこ事で、オンラインレッスンの導入・切替をしたことがあるかを尋ねたところ、「ある」が前回調査(2020年11月)から1.2ポイント増の7.9%で、とりわけ小学校低学年では13.0%と全体平均を上回るとともに、前回調査(7.5%)の2倍弱に増加した。

 オンラインレッスンの導入・切替をしたことのあるおけいこ事としては、「英語・英会話」(38.8%)や「ピアノ」(11.5%)、「通信講座」(7.3%)など、学習系および芸術系のおけいこ事が上位を占めている。運動系では「水泳」(6.7%)がもっとも多かった。

 オンラインレッスンに対する考えを尋ねた質問(複数回答)では、ポジティブな回答としては「送迎の負担がなくなってよい」(49.7%)がもっとも多く、「新型コロナ感染対策の観点でよい」(30.4%)がそれに続いている。ネガティブな回答としては「ずっと家の中だと気持ちの切替が難しそう」(35.8%)が最多で、「視力への悪影響が心配」(24.0%)がそれに続いた。

 子どもに何かしらのおけいこ事をさせている人は55.9%で、2013年10月の第1回調査以来最多となっている。

 習わせているおけいこ事の数は、「1つ」が第1回調査から8.8ポイント増加した一方で、「2つ」「3つ」についてはそれぞれ2.5ポイント、5.9ポイント減少し、年々おけいこ事の数を絞り込む傾向が明らかになった。おけいこ事数の平均値も1.53と前回の1.56から微減している。なお、家計におけるおけいこ費用の平均月額は1万3395円と、前回調査(1万3343円)からほぼ変化はなかった。

 現在させているおけいこ事、今後させたいおけいこ事ともに、「水泳」が1位となっており、今後させたいおけいこ事のうち、現在させているおけいこ事の上位5位にないものとしては、「習字」がランクインしている。

 子どもにおけいこ事をさせる上での悩み事を尋ねたところ、「費用がかさむ」(53.8%)、「付き添いや送迎が面倒」(44.4%)、「新型コロナへの感染懸念」(16.5%)が上位を占めた。

 おけいこ費用を捻出するために工夫していることとしては、「特に何もしていない」(35.7%)、「食費の切り詰め」(26.7%)、「自分がパートに出る・副業する」(20.0%)が上位となっている。また、固定費の見直しとしては、「通信費の見直し」が17.0%、「光熱費の見直し」が8.2%、「保険の見直し」が7.4%となった。

 小学校における英語とプログラミングの必修化についての考えを尋ねた質問(複数回答)では、英語で「今回の必修化を歓迎」が40.9%、プログラミングで「どんな授業内容なのか興味がある」が34.1%を占めており、ポジティブに捉える回答が多い。必修化直前の第6回調査(2019年3月)と比較すると、英語・プログラミングともに「国語や算数などの基本教科と比べどの程度大事になるかわからない」「自分の子どもが授業についていけるか不安」といった回答が急減する一方で、「今後授業以外でも勉強が必要か気になる/既に勉強の必要性を感じている」が増加している。

 学校での必修化にともなって、英語・プログラミングのおけいこ事をさせるかを尋ねたところ、両教科とも「させる予定はない」がもっとも多かったものの、プログラミングについては第6回調査と比較して「させる予定/既にさせている」という回答が5.0%から6.3%へと微増した。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7281 2022/03/24 15:30

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