レノボ・ジャパンは「いつまで続く?“女性×理系”に対する無意識のバイアス~学校や企業ができることは~」をテーマとしたオンラインパネルディスカッションを、3月7日に開催する。参加費は無料。
本イベントは、3月8日の国際女性デーを記念としたもの。経済や政治での女性の活躍が一層期待される中、成長分野であるIT・テクノロジー分野に進学・就職する女性の数が少ないことが課題となっている。特に日本の女性の理工系学部への進学率はOECD加盟国の中でも最下位で、IT・テクノロジー分野で活躍する女性が増えなければ、男女の経済的格差の拡大や、今後のITサービスの開発における多様性の欠如などが懸念される。
パネルディスカッションでは、このような課題に対し、企業や学校、非営利組織の3者がどのように協力し、より多くの女性の理系分野への進学を推進できるかを話し合う。なお参加者もイベント中、意見や質問を送ることができる。
登壇者は、一般社団法人 Waffle 共同創業者兼CEO 田中沙弥果氏、大妻中学高等学校 校長 成島由美氏、レノボ・ジャパン合同会社 代表取締役社長 デビット・ベネット氏、同社 大和研究所 取締役員 Distinguished Engineer 塚本泰通氏。モデレーターはCANVAS 代表/慶應義塾大学教授の石戸奈々子氏が務める。
開催日時は3月7日の19時~20時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前申し込みが必要。
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