Mysuranceは、親会社である損害保険ジャパンと共同で実施した、「コロナ禍の修学旅行の参加実態調査」の結果を2月17日に発表した。同調査は、小中高生の子どもを持つ保護者に対して11月12日~22日の期間に行われ、1663名から回答を得ている。
調査結果によれば、新型コロナ禍で修学旅行が「中止になった」という回答は33.4%、「実施された」は38.3%、「これから実施予定」は28.3%だった。
新型コロナ禍で修学旅行が「実施された」と答えた人のうち、子どもが「参加しなかった」という回答は4.7%となっている。
自身の子どもを修学旅行に参加させた際の不安としては、「旅行中の子どもの新型コロナウイルス感染」(53.0%)、「宿泊先、交通機関の感染対策」(38.1%)、「修学旅行の中止・不参加によるキャンセル料の負担」(19.8%)が上位を占めた。
これから実施される修学旅行に、子どもを参加させるかを尋ねたところ、「参加しない予定」という回答は5.3%となっている。
自身の子どもをこれから修学旅行に参加させる際に、不安なこととしては(複数回答)、「旅行中の子どもの新型コロナウイルス感染」(58.2%)、「宿泊先、交通機関の感染対策」(45.7%)、「修学旅行の中止・不参加によるキャンセル料の負担」(26.0%)が上位を占めた。
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