NTTデータは、小学生を対象としたIT体験教室「NTTデータ アカデミア」を、3月19日と20日にオンラインで開催する。参加費は無料。
「NTTデータ アカデミア」は、NTTデータグループがプログラミングやITのしくみを子どもたちに伝える活動を通じて、ESG重要課題のひとつである「IT教育の推進」の実現を目指す取り組み。
今回の春開催は、子どもの学年やプログラミング習熟度によって2種類のコースから選べる。入門コース(60分)は1~6年生、基本コース(90分)は3~6年生が対象となり、きょうだいで一緒に参加することもできる。
イベント内では、デジタルポケットが提供する「Viscuit(ビスケット)」を使ってプログラミングを体験する。また、プログラミング体験のほかにも、生活の中で触れる身近なIT活用事例を学ぶセッションが設けられている。講師やスタッフが丁寧にサポートするため、初心者の子どもでも安心して参加できる。
開催日は3月19日と20日。入門コース(60分)が各日9時~、11時~、14時~、16時~に、基本コース(90分)が10時~、13時30分~、16時~に開催される。定員は1クラスにつき20名。
参加にはインターネット環境のほか、Zoom用のパソコンまたはタブレット、スマートフォン、「Viscuit」操作用のタブレットかパソコン(タブレット推奨)が必要。
応募締め切りは2月27日で、応募者多数の場合は抽選となる。抽選結果は3月4日までにメールで連絡される。
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